2011年08月25日

東日本大震災、報道写真ギャラリー

nikkei.jpg

昨日、日本経済新聞社の写真部が主宰している、
東日本大震災、報道写真ギャラリー
「記憶 忘れてはいけないこと」

に行ってきました。

報道記者の心を通してみた、被災者の言葉に
写真を見ている人たちのすすり泣く声が聞こえてきました。
写真と短い文章だけなのに・・・

私自身はこれらの写真の前で大声で泣くわけにもいかず、
途中で見るのをあきらめて、図録を購入して会場を後にしました。

あんな状況でも、「人を思いやる心」には本当に魂を揺さぶられます。


2011年8月31日まで開催しているようです。
posted by nanami at 11:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

身体の固さは心の固さに比例する

 先日、リンパ浮腫にマッサージなどの治療をしている看護婦さんのお話を聞くことができました。
 リンパ浮腫とは、そのほとんどががんの手術でリンパ節を切除した方や、放射線治療を受けた人が多く、足や、腕などリンパの流れが悪くなって滞りむくんでいくというもの。ひどくなると、足の太さも健康な足の倍になり、こうなると、日常生活にもいろいろと差し障りがでてきます。
 治療や予防には、マッサージや圧縮ストッキングなど毎日のケアが大事であるとされます。

 この看護婦さんは、患者に、ストッキングの斡旋やマッサージの仕方を教えており、彼女自身も患者にマッサージを施します。

 絶望のあまり、「どうして私だけこんな目に会わなくてはいけないの!」「この病状なんとかしてよ」というような心を持った患者だと、マッサージをしていても皮膚そのものが跳ね返すような感覚あり、大変固い状態であることが多いとのことでした。
 
 逆にマッサージをして、すぐに血流やリンパの流れの反応があり、コリもほぐれてしまう人はやはり素直な人が多いとおっしゃいます。

 15年前から、リンパ浮腫に苦しむ人をなんとかしたいと研究を始めたこの看護婦さん。最初の頃は、がん治療をする先生方からも理解が得られないことも多かったと話をしていました。今では、総合病院の一室をリンパ浮腫治療用に与えられ、毎日忙しく何人もの患者さんを診ています。
 その何千人もマッサージを行ってきた専門家の意見が、心の持ち方が身体の固さや血液やリンパの流れに影響するというのです。 
 やっぱり、心と身体は大変密接に関わり合っているんだ!ということを再認識しました。

 ということは、身体のコリがあるのは、心が素直でないということ?
 私の肩こりは、私の心のどの部分の固さなのか・・・ということを見つめなくてはいけないということ・・・でしょうか・・・
posted by nanami at 14:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月08日

英会話は習い方が全てかもしれない-E

 3ヶ月の語学留学期間が終わり、日本に帰る時期が近づいてきました。私としては、英語もまだまだ習得にはほど遠く、せっかく来たのだから、もっとアメリカにいたい。と思っていました。そんなことを回りに話をしていたら、シカゴでアルバイトを紹介してくれる人が出てきました。

 次の学期まで、バイトをし学費と生活費を稼ぐという話は、好奇心旺盛な私にはとても魅力的でした。
 そこで、バイトをすることになったのが、シカゴの日本食のレストランです。

 カーボンデールの田舎町から初めてアメリカの都会へ。シカゴへは、グレイハントの長距離バスに乗りました。発車時間とともに運転手が乗り込み、あっという間に出発するその手際の良さに感動でした。6時間の旅の後、シカゴに到着。
 
 迎えに来てもらったマネージャーに連れられて、シカゴ、オヘア空港の近くにある、ホテルの中にある日本食レストランに到着です。

 そこは、うゎ〜っていうほど、日本語の世界でした。コック、ウェイトレス、マネージャーみんな、立派な日本人です。どういう理由で日本からやってきたのか、みんなしっかりとアメリカの中で日本人社会を作り生活をしていました。

 その頃の私にとっては、そういったことも大変珍しく、ことあるごとにどうしてアメリカに渡ってきたのかということを根掘り葉掘り聞いていたように思います。
 
 さて、さて、私は勤労学生!働いて学費を貯めて、何とか自力で…と思うとカッコイイと思いながらウェイトレスの仕事をはじめました。
 
 誰にでも出来ると思っていたウェイトレスの仕事ですが、ここはアメリカ、歴然とした習慣の違いがあり、日本でバイトをしていたようにはいかないことを直ぐに気が付きました。

 アメリカのウェイトレス、ウェイターの仕事はどれくらいチップをもらえるかにかかっており、お客様が喜ぶようなサービスをしないと、置いていくチップ金額が変わるのです。ですので、サービスの仕方が全っく違うのです。厳しい先輩に叱られながら、徹底的に仕込まれました。

 まずは笑顔で挨拶。“How are you today?”から始まり、気の利いたことの一つも言えると点数が上がります。お客様をなんとなく気持ちよくさせるコミュニケーションがとっても大事なのです。

 最初に飲み物のオーダーを取り、飲み物を持っていった後に食事のオーダーをとり、そのオーダーがセットになっていると、出す順番が決まっており、お客様お食事の進み具合を確かめながら厨房に声を掛け、タイミングを見て出していく。その間に開いた皿類を下げ、飲み物はちゃんとあるか、水やお茶の継ぎ足しは…などなど、休んでいる暇はなく、常に笑顔で気を配っていないといけないのがウェイトレスでした。
 何しろ、収入に関わってくるとなると、必死です。

 後で学んだのですが、これはレストランに限らず全般的に挨拶というと、”Hi”から始まり、一言二言、気の利いた言葉を掛け合うのが挨拶で、これが、大きな会社だと、会う人、会う人にこれを繰り返し、自分の机につくまで永遠と繰り返すのです。

 その時には、「今日の私はとってもハッピーで…」とか、「昨日カブス(野球チーム)が負けたのは…」とか…その時に、軽く笑わせるようなジョークができると、その人の点数が上がったりするようなのです。


 つづく
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