2011年07月14日

3月11日、震災後に思うこと−A

 夜の東名自動車道をひたすら運転。都内に近い海老名のサービスエリアではガソリンを入れようとする車が長い列を作り、それは高速道路の走行車線まで続いていました。私もガソリンを入れないと名古屋まで到着しないので、どこかで入れることができないかとドキドキしながら運転をしていましたが、静岡県に入った途端に雰囲気が変わってきました。

 そのサービスエリアでは、長い列もなくすんなりガソリンスタンドに車を止めガソリンを20リットル入れることができました。

 さらに、運転していくと、また雰囲気が変わって、緊急時の緊張感がまったくなくなっていきました。名古屋に入った時には、世の中普通です。どこかで地震があったんだね〜という感じ。

 そんなことを感じていると、私は逆に逃げてきた自分に対して罪悪感が募っていきました。私は逃げた。できることもせずに逃げたという思い。今度は逆に罪悪感からくるドキドキで運転をしていました。

 その時、気がついたのです。「そうだ!東京では手に入らなかった救援物資を名古屋近辺で買い集めて谷中さんに送ろう!」そう思うことで心は晴れ、自分が何かできることがあるということで不思議な安心感を得ました。

つづく
posted by nanami at 11:37| Comment(0) | 3月11日、震災後に思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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